今回の更新をきっかけに全編読み直しました。
「藤堂瑛士の4月」を読んでから、story1を読むと、それぞれの登場人物の行動や気持ちが「そうだったのか!」って、ぐいっと入ってきて、次々と読み進めてしまいました。
Laststory②と③は、最初に更新されたときは話の展開が気になって読ませて頂いていましたが、果歩の選択と瑛士の選択、瑛士の八方塞がりの状況に正直読み直すのがつらくて、振り返ってなかったんです。
今回読み直して、4~3月が果歩の成長物語であれば、最後のここは、瑛士が今までに積み残した問題を解決・対応して成長しなくちゃいけないところなんだなと思いました。つらいだけのLaststory②と③ではなかったのでした。
読み返してみて、改めて、先生のすごさに感心しています。ボリューム、話の展開、伏線の仕掛け・回収はもちろんですが、「塔」の話のように、自分も含めてみんなが心のどこかで感じていることを、きちんと丁寧に言葉にしてくださるところが、私は大好きです。
今回の話を読んで、流奈は晃司と、ロスでうまくいってるのかも、と思いました。なりふり構わずに、ほしいものはほしいというのも大事ですもんね。晃司、最初はほんとうに酷かった…。
先生、お身体にお大切になさってください。いつも喜びをくださってありがとうございます。
みなさまの投稿も楽しみです!
ローズマリー様、こんばんは。
再読ありがとうございます。
こうやって改めて藤堂さん視点で書いていくと、めちゃくちゃ大事な部分が色々抜けてたんだなぁと今さらながら思いました。
でも当時の私は、恋愛小説をミステリー感覚で書くのが好き……というか、あまり恋愛小説を書くというノウハウが分かってなくて、男性視点を挿入するのがトリックのネタあかしみたいで嫌だったんですよね。
なので、抜け落ちた部分をひろってひろって書いていけば、このまま12月まで持つんじゃないかとすら思いました。まぁ、しませんけど・笑
今後の展開はお察しのとおりです。
なので、ほぼほぼ藤堂視点で続いていくと思います。
早く書きたいんですけどね~。
なかなか……。
またの再開の時もよろしくお願いします(^^)
累さん、このたびはありがとうございました。苦しい中での執筆ということで、一話一話大切に読ませていただきました。この物語の世界の広がりや温かさを感じて楽しかったです。
そしてローズマリーさん、私の心の中のものが素敵な言葉と文章で的確に表現されていて、ビックリというか感動してしまいました。自分では伝えきれない思いを伝えていただいて感謝です。特に辛すぎて最後の2章が読めないというのはホントにほんとで、心が削れます。
この物語の結末は、まだ自分には想像することができないので、ただただ楽しみに待つばかりです。
累さん、どうぞお元気で。
このような場を用意していただいたことにも御礼申し上げます。
いつの日か果歩の、瑛士の、雄一郎の行く末を読ませていただけますよう願いを込めてひとまずお別れします。
ミルクの件、あらためて胸熱。那賀さんの矜持というか、雄一郎那賀ラインというか、果歩の近くにずっとあったものをつくづく....。
春日氏ってクレバーそうでカッコいいけど不器用だよな。
4月からGW開けをつなぐ説得力のある番外編でした。
おまけもすごく楽しみです。
はぁ。人はいかにして「流奈」になりしかってのは一応踏まえてもウザい。ウザ過ぎる。劣等感からの攻撃性って虚しい。
幸せを志向することって迷いやすく難しいんだなぁ。
いやあてっきり藤堂さん、最初っから果歩ちゃんloveかと思っていたのだけれど、こうやって徐々に徐々に惹かれていってしまったんだなあ……などとしみじみ(もちろん、数年前の出会いで一目ぼれというか憧れみたいな淡い気持ちが根底にあるにしても)
果歩の恋人が晃司ってことも気づいてなかったとは! 頭のいい藤堂さんだからついついなんでもお見通しというか千里眼というか心眼というか人知を超えた?特殊能力的な?法力・通力・E☆S☆P!!の持ち主みたいな気でいました!人間だった!!
でもって本編ではそこまで見えなかった流奈とのやり取りもこんな攻防戦だったのかあ~!と、 果歩相手でも流奈相手でも、女性の気持ちを汲めずに振り回される姿、かわいいです^^
果歩相手だと「あれ、なんでこんなことを(言ってしまった)…」(でもありよりのあり)なのに、流奈だと「あ、しまったヘタうった」(なしよりのなし、てかやばくね?)みたいなのもおもしろい^^
あとの展開考えるとこの頃はまだまだほのぼの笑
当時はそれでも読者の私はハラハラしてたんですけどね!
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