果歩と藤堂さんがどちらも自分達の幸せよりも、真鍋さんを救う事を選んだ苦しい気持ちは理解出来ました。
そして真鍋さんが11話で語ったのは本心で、自分は死ぬつもりでいる。
果歩や藤堂さんの思いが伝わって生きることを選んだとしても苦しい道は続くんでしょうね。
果歩と一緒に歩むとしても汚れてしまった自分がいるわけで、果歩と藤堂さんが相思相愛だった事も知っていますしね。
改めてりょうの言葉を思い出してるんですが、りょうがあの言葉を、真鍋さんの汚れを予想して発していたとしたら、それはそれで凄いな。
果歩との事は別として、真鍋さんには生きて欲しい。そして告白の行方を最後まで見て欲しいな。
累さん、藤堂side楽しみにしています。
多分、読みながら泣いちゃうと思いますが。
誰もかれもが苦しい道なのが、読んでいてせつないです…。
ミルクティさんがおっしゃる、りょうの言葉、どのあたりに出てくるか教えて頂けますか?
最終章②~過去への扉 過去への扉(29)の中の「でも、8年たった生木は、もう元の木じゃないのよ。お互いにね」です。
お互いの環境や考え方も(8年前とは)違ってきているだろうからって事なんでしょうけど、その中に真鍋さんの汚れが含まれていたとしたら、
りょうの推察力はすごいな…と思いました。
ありがとうございます!さっそく読み直しました。頭のいいりょうなら、ミッシングリングで雄一郎と会ったときに、嫌な奴以上にダークな部分をかぎ取っていたのかもしれないですね。なるほど…。
再読したら、生木発言のあとの、りょうが果歩に隠していることが気になりました。
藤堂sideは、多分泣けないです・笑
ある意味、石田ワールド? 自分で言うのもへんな気分ですが、私の好きな世界観満載です・笑
ブログでもちょっと書きましたけどね。
りょうは、なんていうんだろう。
さすがに雄一郎のことまでは詳しく分かっていないでしょう・笑
りょうは果歩が好きすぎるので、果歩のことなら自分のこと以上に分かってしまうのかもしれません。雄一郎のことというより、果歩の気質をよく理解していたのかな。
あと、りょうが果歩に隠していることは、雄一郎とうっかり遭遇してしまった時、実家の借金を肩代わりしてもらったことが判明して……のあたりの話です。それでりょうは、雄一郎に関することを果歩に何も言えなくなってしまったので。