気の置けないりょう、晃司が転勤、やむを得ずとはいえ瑛士は別な人と結婚、今度は家族と断裂、隔離された場所に連れていかれ、果歩、孤立無援で、せつないです。雄一郎はいるとはいえ自爆する気だし。果歩はたったひとりで何と戦うんだろう?底は深いんですね。
果歩は…ある意味腹を括ってるんですよね。
やっぱり、そうでしたか!最新話を読んで、果歩は雄一郎に寄り添う決意をしたんだなと思いました。果歩は孤立無援だと感じてたんですけど、職場のみんなと信頼関係を結び、りょうや晃司という本音を言える友人がいて、支え合う家族がい、幸福な時間を過ごした瑛士がいる。幼少の頃から孤独で、さらに果歩を守るために泥水をすするような時期を過ごし、それでも本音を見せないで仮面をつけて生きている雄一郎をこのままにしておけないと、思っているように感じました。救いたいんじゃなくて、味方になる、という感じなのかなと。お人好しな果歩だから、思わずそうしちゃった?!果歩は果歩にしかできないやり方で、瑛士は瑛士にしかできないやり方で、雄一郎を助けるのでしょうか。しっかし、果歩は、わかりにくい男にもてますね。単純で屈折してない純真さに惹かれるのかな。