ここまできて振り返った時、つくづく花織が瑛士と果歩に「雄一郎の8年の苦悩」を話さないでいてくれたらと思った。雄一郎が灰谷市に戻ってきたのは、自分の家(会社)と暴力団の関係を断ち切るための方が大きかったように思う。果歩を守ろうとはしても、その気にさせるそぶりは見せなかったし。月曜の朝、せっかくうまくまとめて果歩を送り出したのに、最悪のタイミングで果歩がやってきて過ちを犯してしまった。結果的に花織のしたことが3人の思いと行動をこんがらがらせて悪化させたように思える。どんなに可哀想に思っても、本人が絶対にやめてと言っていることをやっちゃだめ。(今更ですが)とうとう命を投げ出す覚悟までされると、そもそも論で愚痴りたくもなります。
果歩は、雄一郎には愛<情、瑛士には愛>情なんだと感じている。今日、愛していると言ったけど、見捨てられない、放っておけないという気持ちなんじゃないかな。瑛士さん、果歩を諦めないで。あなたの新妻は死神です。
本当に壮大なドラマになってきて、筆者様の凄さに圧倒される毎日です。(昨日今日は怜が恐ろしくて仕事にならんかった…。)そしてこの掲示板で皆さんの考察に触れ…、まるで何かの勉強会みたい。そういう見方もあるのねとか、なるほど気づかなかったわとか。筆者様は決してクイズを出しているわけじゃないと思いますが、次回更新が答え合わせになっていたり。コロナで楽しみの制限される日々の中、かなり依存しつつ楽しませていただいております。
瑛士さん、果歩を諦めないで。あなたの新妻は死神です。
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ここ、声出して笑いました。